健康保険の入院時生活療養費2

2014-09-21

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

健康保険の入院時生活療養費2

 

厚生労働大臣の算定基準による生活療養費 - 平均的な家計の食費、住居費等と比較した標準負担額 = 入院時生活療養費

 

診療報酬上の医療区分2(※1)または3(※2)の患者(人工呼吸器、中心静脈栄養等を要する患者や脊髄損傷(四肢麻痺が見られる状態)、難病等の患者)

 

回復期リハビリテーション病棟入院料、入院日数14日以内の期間に係る診療所老人医療管理料または短期滞在手術基本料2を算定する患者

 

※1 医療区分2

疾患・状態
・筋ジストロフィー・多発性硬化症・筋萎縮性側索硬化症

・パーキンソン病関連疾患・その他神経難病(スモンを除く)

・神経難病以外の難病・脊髄損傷・肺気腫・慢性閉塞性肺疾(COPD)

・疼痛コントロールが必要な悪性腫瘍・肺炎・尿路感染症・創感染

・リハビリテーションが必要な疾患が発症してから30日以内・脱水

・体内出血・頻回の嘔吐・褥瘡・うっ血性潰瘍・せん妄の兆候

・うつ状態・暴行が毎日みられる状態

 

※2 医療区分3

疾患・状態

・スモン・医師及び看護師による24時間体制での監視・管理を要する状態

一般の人

入院時生活療養(Ⅰ)(※3)を算定する保険医療機関に入院している人

(食 費) 1食につき460円

(住居費) 1日につき320円

入院時生活療養(Ⅱ)(※4)を算定する保険医療機関に入院している人

(食 費) 1食につき420円

(住居費) 1日につき320円

 

低所得者(住民税非課税)

低所得者Ⅱ

(食 費) 1食につき210円

(住居費) 1日につき320円

 

低所得者Ⅰ(年金収入80万円以下等)

(食 費) 1食につき130円

(住居費) 1日につき320円

 

※3 入院時生活療養(Ⅰ)を算定する保険医療機関とは

厚生労働大臣が定める基準に適合しているものとして地方社会保険事務局に届出のある医療機関のことをいいます。

※4 入院時生活療養(Ⅱ)を算定する保険医療機関とは

入院時生活療養(Ⅰ)を算定する保険医療機関以外の保険医療機関をいいます。

 

 

労働保険社会保険手続き給与計算労務管理など年金人事労務にかかわるご相談は町田社労士である当社会保険労務士事務所