健康保険の海外療養費

2014-09-24

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

健康保険の海外療養費

 

海外療養費

 

海外療養費制度は、海外旅行中や海外赴任中に急な病気やけがなどによりやむを得ず現地の医療機関で診療等を受けた場合、申請により一部医療費の払い戻しを受けられる制度です。

 

海外療養費の給付内容

海外療養費の支給対象となるのは、日本国内で保険診療として認められている医療行為に限られます。

日本国内で保険適用となっていない美容整形・インプラントや、医療行為・薬が使用された場合は給付の対象になりませんし、療養(治療)を目的で海外へ渡航し診療を受けた場合も支給対象とはなりません。

 

海外療養費の支給の金額

日本国内の医療機関等で同じ傷病を治療した場合にかかる治療費を基準に計算した額(実際に海外で支払った額の方が低いときはその額)から、自己負担相当額(患者負担分)を差し引いた額が支給されます。

 

外貨で支払われた医療費については、支給決定日の外国為替換算率(売レート)を用いて円に換算して支給金額を算出します。

 

レート換算の次期や海外での医療体制や治療方法等が異なることから、海外で支払った総額から自己負担相当額を差し引いた額よりも、支給金額が大幅に少なくなることもあります。

 

海外療養費の請求に必要な書類

・療養費支給申請書

・診療内容明細書

・診療内容明細書

・領収明細書

・領収明細書の日本語訳 (日本語の翻訳に困られている方も多いようです。)

・現地で支払った領収書の原本

・渡航期間がわかるパスポート等の写し

(海外渡航中の加入者が当該期間に診療等を受けた場合)

などが必要になります。

 

 

労働保険社会保険手続き給与計算労務管理など年金人事労務にかかわるご相談は町田社労士である当社会保険労務士事務所