健康保険の療養の給付 1

2014-09-18

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

健康保険の療養の給付1

 

療養の給付とは

 健康保険の被保険者が業務以外の事由により病気やけがをしたときは、健康保険により保険医療機関で治療を受けたり、保険薬局で調剤を受けることができます。

これを療養の給付といい、その範囲は下記のとおりです。

療養の給付の範囲

(1) 診察

(2) 薬剤または治療材料の支給

(3) 処置・手術その他の治療

(4) 在宅で療養する上での管理、その療養のための世話、その他の看護

(5) 病院・診療所への入院、その療養のための世話、その他の看護

※特例 健康保険の給付対象とする代表者等について

(小さな会社では業務上の事故でも健康保険で治療できます。)

被保険者が5人未満である適用事業所の法人の代表者等で、一般の従業員と著しく異ならないような労務に従事している者については、その者の業務遂行の過程において業務に起因して生じた傷病に関しても、健康保険による保険給付の対象とすることとされています。

ただし、傷病手当金については対象外とされています。

 

病気やけがをして療養の給付を受ける場合

病院等の窓口に被保険者証(健康保険証)を提出して受けることになります。

 

70歳から74歳の方は、69歳までと比べて医療費の患者負担の割合や限度額が異なりますので、70歳~74歳の人は高齢受給者証もあわせて提示する必要があります。

 

ただし、75歳以上で後期高齢者医療制度の被保険者等になる人は健康保険の対象となりません。

 

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