健康保険の療養費

2014-09-24

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

健康保険の療養費

 

療養費

健康保険では、保険医療機関の窓口に被保険者証を提示して診療を受ける現物給付が原則となっています。

しかし、被保険者証が手元ない場合に医療機関を受診した場合や、やむを得ない事情で保険医療機関で保険診療を受けることができなかった場合は、医療費の全額を自費で支払わなくてはなりません。

このような場合には、療養の給付等に代えてその費用が療養費として支給されます。

 

療養費が受けられるときは?

保険診療が困難な場合

事業主が資格取得届の手続き中で被保険者証が未交付のとき

感染症予防法により、隔離収容された場合で薬価を徴収されたとき

療養のため、医師の指示により義手・義足・義眼・コルセットを装着したとき

生血液の輸血を受けたとき

柔道整復師等から施術を受けたとき (別で説明していますので確認してください)

 

やむを得ない事情のため保険診療が受けられない医療機関で診察や手当を受けたとき ※1

 

その他の場合

国民健康保険証で療養の給付を受けた月に協会けんぽの被保険者となったとき※2

 

※1この場合、やむを得ない理由がとして認められなければ、療養費は支給されません。

 

※2 国民健康保険から協会健保に変更した月に国民健康保険の保険証で診察等を受けた場合は、保険診療が困難な場合にも、やむを得ない場合にも該当しませんが、国民健康保険へ一度全額を支払、後日、協会けんぽに療養費の請求をおこなう事になります。

健康保険の被保険者資格の取得が予定されている方は注意してください。

 

 

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