平成27年労働者派遣法改正法が成立しました      

2015-09-12

平成27年9月11日に「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律」が成立しました。

                                                                                                                        施行日:平成27年9月30日

派遣労働という働き方、およびその利用は、臨時的・一時的なものであることを原則とするという考え方のもと、常用代替を防止するとともに派遣労働者のより一層の雇用の安定、キャリアアップを図るため、労働者派遣法が改正されます。

 

1 労働者派遣事業は許可制に一本化されます

施行日以後、一般労働者派遣事業(許可制)/特定労働者派遣事業(届出制)の区別は廃止され、すべての労働者派遣事業が許可制となります。

2 期間制限のルールが変わります

現在の期間制限(いわゆる26業務以外の業務に対する労働者派遣について、派遣期間の上限を原則1年(最長3年)とするもの)を見直します。

 施行日以後に締結/更新される労働者派遣契約では、すべての業務に対して、派遣期間に次の2種類の制限が適用されます。

 ①派遣先事業所単位の期間制限

②派遣労働者個人単位の期間制限

3 派遣元事業主に新たに課される内容

① 雇用安定措置の実施

② キャリアアップ措置の実施

③ 均衡待遇の推進

④ 派遣元管理台帳に記載する事項

4 労働契約申込みみなし制度

 平成27年10月1日から、労働契約申込みみなし制度が施行されます。