社会保険料の被保険者資格の取得・喪失と保険料の根拠条文

2014-10-09

 

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

社会保険料の被保険者資格の取得・喪失と保険料の根拠条文

 

根拠条文は下記のとおりとなっています。

 

健康保険法第156条3

前月から引き続き被保険者である者がその資格を喪失した場合においては、その月分の保険料は、算定しない。

わかり辛い条文ですが、前月から引き続いて資格を取得している人が資格を喪失した場合は喪失した月の属する月の前月まで保険料が発生し、「当月から被保険者となり資格喪失する場合においては、その月分の保険料を算定するということになります。

 

厚生年金保険法第19条2

被保険者の資格を取得した月にその資格を喪失したときは、その月を1箇月として被保険者期間に算入する。但し、その月にさらに被保険者の資格を取得したときは、この限りでない。

これは、会社(A)に就職した月に退職して、その月内にまた、ほかの会社(B)に就職した場合を想定しており、この場合は、その月の最後に被保険者であった期間とされているので、(B)社の被保険者期間となるということになります。

 

厚生年金保険法第81条2

保険料は、被保険者期間の計算の基礎となる各月につき、徴収するものとする。

 

保険料は、被保険者期間の各月に徴収することになるため、同月得喪の場合は徴収することになります。

 

次は同月得喪に関してご説明します。

 

 

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