給与から控除される保険料等の端数処理4 (社会保険)

2014-10-07

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

給与から控除される保険料等の端数処理4 (社会保険)

 

社会保険の保険料の端数の取扱いについて

 

社会保険料の端数の取扱についても下記が規定されています。

納入告知書の保険料額は、被保険者の保険料額(端数を含む)の合計額となり、その合計額に円未満の端数がある場合は、端数を切り捨てた額となります。

(国等の債権債務等の金額の端数計算に関する法律 第2条第1項)

被保険者負担額の端数処理については以下のとおりとなります。

(1) 事業主・被保険者間に特約がある場合は特約により決定します。

(2) 給与からの控除の場合は、被保険者負担分の端数が50銭以下の場合は切り捨て、50銭を超える場合は切り上げます。

(3) 被保険者が現金で支払う場合は、被保険者負担分の端数が50銭未満の場合は切り捨て、50銭以上の場合は切り上げます。

(4)給与と賞与を同日に支払う場合のように、同日に複数の支払いを行う場合の端数処理は、合計額について行います。

このようなことから、給与から源泉徴収する保険料の端数処理は労働保険、社会保険も同様に被保険者負担分の端数が50銭以下の場合は切り捨て、50銭を超える場合は切り上の取扱とされていることも理解できたのではないかと思います。

 

次回は保険料の端数処理に関しする根拠条文を記載してみます。

 

 

 

労働保険社会保険手続き給与計算労務管理など年金人事労務にかかわるご相談は町田社労士である当社会保険労務士事務所