給与から控除される保険料等の端数処理2 (雇用保険)

2014-10-06

社会保険労務士丸山事務所 (町田社会保険労務士) 社労士インフォメーション

 

給与から控除される保険料等の端数処理2 (雇用保険)

 

雇用保険の場合の被保険者負担額の端数処理について

 

被保険者負担額を源泉控除する場合

被保険者負担額の端数が、50銭以下の場合は切り捨て、50銭1厘以上の場合は切り上げとなります。

事業主が、源泉控除した後の被保険者に実際に支払う賃金(支払金額)が弁済すべき債務(弁済額)となるので、賃金支払の時点で端数処理を行うことになります。

 

切り捨てとなる例

145300円×5/1,000=726円50銭 (被保険者負担額)

145300円-726円50銭=144,573円50銭 (弁済額)

この時点で端数処理を行うが、弁済額の端数が50銭以上のため切り上げとなり144,574が弁済額となり

145,300円-144,574円=726円が結果として被保険者負担額となります。

 

切り上げとなる例

145,302円×5/1,000=726円51銭 (被保険者負担額)

145,302円-726円51銭=144,575円49銭 (弁済額)

この時点で端数処理を行うが、弁済額の端数が50銭以下のため切り捨てとなり144,575が弁済額となり

145,302円-144,575円=727円が結果として被保険者負担額となります。

 

次回は50銭以上の場合は切り上げとなる場合をご説明します。

 

 

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