遺族厚生年金の額はいくら?

遺族が子のある配偶者または子の場合には、遺族基礎年金を受給できます。

さらに遺族厚生年金の受給権がある場合は、遺族厚生年金が上乗せして受給できます。子のない配偶者、父母などの場合は、厚生年金保険から遺族厚生年金を受給できます。

年金額の計算方法は次のとおりです。

遺族厚生年金:老齢厚生年金の報酬比例部分の4分の3

物価スライド率 = 0.961

:平成15年3月以前の被保険者期間

:平成15年4月以後の被保険者期間

平均標準報酬月額

平成15年3月以前の被保険者期間の計算の基礎となる各月の標準報酬月額の総額を、平成15年3月以前の被保険者期間で除して得た額です。

平均標準報酬額

平成15年4月以後の被保険者期間の計算の基礎となる各月の標準報酬月額と標準賞与額の総額を、平成15年4月以後の被保険者期間で除して得た額です。

老齢厚生年金の受給権者または老齢厚生年金を受けるために必要な加入期間の条件を満たしている人が死亡した場合。

上記(注)1000分の7.5および1000分の5.769の乗率は、死亡した人の生年月日に応じて1000分の10~1000分の7.61および1000分の7.692~1000分の5.854となります。

被保険者期間

1.厚生年金保険の被保険者である間に死亡したとき。

2.厚生年金保険の被保険者である間に初診日がある病気やけがが原因で、初診日から5年以内に死亡したとき。

3.障害の程度が1級・2級の障害厚生年金を受けている方が、死亡したとき。

上記1~3の支給事由による遺族厚生年金の場合、被保険者期間が、300月(25年)未満の場合は、300月とみなして計算します。