遺族厚生年金はどんなときに受けられる?

遺族厚生年金は、厚生年金保険の被保険者または被保険者であった人亡くなった場合、次のいずれかの要件にあてはまる遺族に支給されます。

1. 厚生年金保険の被保険者である間に死亡したとき。 (注1)

2. 厚生年金保険の被保険者である間に初診日がある病気やけがが原因で、初診日から5年以内に死亡したとき。 (注1)

3. 障害の程度が1級・2級の障害厚生年金を受けている方が、死亡したとき。

4. 老齢厚生年金の受給権者または老齢厚生年金を受けるために必要な加入期間の条件を満たしている方が死亡したとき。

 

(注1)上記1と2の場合は、死亡日の属する月の前々月までの被保険者期間のうち、国民年金の保険料納付済期間(厚生年金保険の被保険者期間、共済組合の組合員期間を含む)と保険料免除期間を合わせた期間が3分の2以上でなければならないことになっています。

死亡日が、平成38年3月末日までのときは、死亡した方が65歳未満であれば、死亡日の属する月の前々月までの直近の1年間に保険料の未納がなければよいことになっています。

初診日

初診日とは、障害の原因となった病気やけが(以下「傷病」)で、初めて医師または歯科医師(以下「医師等」)の診療を受けた日をいいます。

・同一傷病で転医があった場合は、一番初めに医師等の診療を受けた日が初診日となります。

 

老齢厚生年金を受けるために必要な加入期間の条件(受給資格期間)

老齢厚生年金を受けるためには、原則として、25年以上保険料納付済期間または保険料免除等期間が必要です。